ファッション

【UNIQLO】マスクもやっぱりユニクロはコスパ最強だった件

みなさんこんにちは。

命の危険を感じるような猛暑の時期は一段落という感じですが、やはりまだまだ日中は暑い日が続いていますが、今年は猛暑に加えて新型コロナウイルスが猛威をふるっているため、マスクが手放せ、もとい口放せられませんね。

この間ちょっと久し振りに、また何か涼しげな良い商品が無いかなーとユニクロに行ったら、なんとマスクが売っていたんです!「そうか、もう生産が追いついてきたのかな」と思いつつも、せっかく巡り会えたからと思って買ってみました。

「エアリズムブランドなのに、思ったより涼しくない…」
肌にくっつく…」

と、発売当初は割と否定的な意見が多かったエアリズムマスクですが、実際のところどうなのでしょうか?アリなの?ナシなの?実際に使ってみた僕が、詳しく解説していこうと思います。

結論から言います。圧倒的コスパ。買い一択です。

これは買いですね。発売当初のものを使用したことが無いのでアップデート(詳しくは後述)でどれだけ通気性が改善されているのか改善率については分かりませんが、使用していてそこまで不快感は感じませんし、逆にしっかりホールドされている感じがして安心感があります。
そう、一番の推しポイントは「安心感」なんです。

今ではショッピングセンターなどに行けばどこのショップに入っても「数量限定無し!」というPOPとともに、可愛くておしゃれな布マスクがたくさん並んでいます。不織布マスク神話はどこに行ってしまったのか、今ではほとんどの人が布マスクを使用していますね。マスクをファッションの一部として考えるのは、新しい文化としてとても面白いなとは思います。

しかし、マスクの本来の目的は「感染予防」です。巷で販売されている布マスクのほとんどにはエアリズムマスクの「BFE・花粉99%カット」などのフィルター機能について表示されている商品は実はほとんどありません。天下のユニクロパイセンが機能性を表示していることへの安心感は非常に大きいです。しかも、それが3枚入りで990円。もちろん半永久的に使えるわけではありませんが、洗濯して何度も使用できる高機能マスクが3枚で1000円以下というのは脅威のコスパです。買い一択の超オススメです。見つけたら即買い必須!

実はひっそりとアップデートされていた件

これ、購入後にちらっと調べてみて初めて知ったんですが、発売当初のエアリズムマスクから、通気性などが少しアップデートされたようです。発売当初に店頭に並んでゲットして「思ったより良くない!」と思った方でも、今のエアリズムマスクなら満足できるかも??

公式オンラインショップでも「UNIQLO UPDATE」の文字がありますので、この情報は確かなようです!
しかも、僕は発見できていませんが、今回から新色の「GRAY(グレー)」が新登場したようです!欲しい!

ユニクロ|エアリズムマスク|公式オンラインストア(通販サイト)

エアリズムマスクの基本情報

ここで、エアリズム(AIRism)マスクの基本情報を紹介します。

性能

  • マシンウォッシャブル(ネット使用)

ネットに入れて洗濯することを推奨されています。漂白剤は使わないこと。連続して洗濯することでBFEカット率は95%と花粉捕集率は98%まで軽減することが分かっています。(家庭用洗濯機で20回洗濯した場合)
洗濯して使うことができますが、フィルター性能は少しずつ下がっていくということですね。適度なタイミングで買い替えましょう。

  • 接触冷感(生地)
  • 肌面平滑性
  • BFE・花粉99%カット
  • UV90%カット

装着していて涼しく、違和感が無く、フィルター性能もしっかりと保持しながら、UVカットもしてくれるという、破格の高性能を支える秘密は、今回のアップデートで採用された3層構造にあります。
粒子をカットするフィルターを2種類のメッシュ素材でサンドしています。同じメッシュ素材でも、肌に触れる面と外側の面で違う種類を使っているんです。これが世界のユニクロパイセンクオリティ。素晴らしいですね。

「AIRism」と表記されている面が内側になります。

サイズ、カラーバリエーション

サイズはS・M・Lの3段階
一般的には、男性ならL、女性がM、子ども向けがSといった感じでしょうか。僕はLサイズでちょうど良かったです。

カラーバリエーションは、もともとあったホワイトと、今回のアップデートで追加されたグレーの2種類。
グレー見つけたら絶対買う!

価格は3枚入りで990円。圧倒的コスパ。

地味に、袋にチャックがついているのが嬉しい。3枚入りなので1枚ずつ出したい。

肝心のフィルター性能「BFE99%カット」とは?

巷で販売されているマスクには、特に布マスクに関しては無表記のものも多く出回っていますが、不織布マスクや大手メーカーが手がけているブランドのものには「BFE」「PFE」「VFE」などと表記されているものがあります。

なんとなくフィルターの性能に関することだろうなあとは思いますが、ユニクロのエアリズムマスクは「BFE99%カット」と表記されていますが、どんな意味なのでしょうか?

それぞれの意味を調べてみると、

BFE・・・バクテリア(細菌)ろ過効率
PFE・・・微粒子ろ過効率
VFE・・・ウィルスろ過効率

もう少し分かりやすくすると、

BFE99%・・・約3µmの細菌を含む粒子を99%ろ過できる
PFE99%・・・約0.1µmサイズの粒子を99%ろ過できる
VFE99%・・・約0.1μm~5.0μmのウィルスが含まれた粒子を99%ろ過できる
※1µm・・・1mmの1000分の1

つまり、BFE→VFE→PFEの順でフィルター性能が高いことを意味しているということですね。

「じゃあエアリズムマスクはBFEだから全然ダメじゃん!」と思ったそこのあなた!

たとえBFE99%カットでも、水分を含んだウイルス(つまりせきやくしゃみなどの飛沫)は十分に遮断することができます。少なくとも、万が一自分が感染していた場合に周囲にウイルスを飛び散らすことは無いわけです。

そもそも、すべてのマスクは「マスクは完全に感染を防ぐものではありません」という側面を持っているものですし。てへぺろ。

夏用マスクじゃ無い!年中使える一級品

「エアリズムマスク」と聞くとどうしても夏用のマスクなのかな?と思ってしまいますが、実際さまざまな口コミがあるように、エアリズムブランドにしてはあんまり涼しくありません。しかし逆にそれが、適度なホールド感と安心感を生んでいます。エアリズムマスクは夏用マスクでは無く、オールシーズン向けの商品だからです。そもそも「肌触りがよくて通気性がよいマスク」というニーズは、夏だけでは無く年中いつでも求めるものですよね。
逆に冬には「ヒートテックマスク」が出るんじゃ無いの?と思う人もいるかもしれませんが、これはおそらく無いと思います。ヒートテックはとても良い肌触りで温かいのですが、カラダから出る水蒸気を吸収して発熱するしくみなので、顔周りでこの素材を使うのは肌荒れなどのリスクが高いと思われるからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
低価格で高品質な商品をたくさん提供してくれるユニクロパイセンは、布マスクでもコスパ抜群の高品質商品を提供してくれているということが伝わったでしょうか。

マスクの本来の目的は「感染予防」!
フィルター性能無表記のよく分からない布マスクでは無く、BFE・花粉99%カットの高性能マスクである「エアリズムマスク」が断然オススメです!

生産体制がしっかりと追いついているようで、今ならオンラインショップでも普通に購入できるようですよ。(購入は10点まで)

エアリズムマスク(3枚組) (男女兼用) | ユニクロ

ぜひぜひ、新しい冬支度として、エアリズムマスクのまとめ買いをご検討下さい(ユニクロの回し者では無い)

ではでは☆

ABOUT ME
namikawa motoyuki
日本酒好きのアラサー男子。自作ピザ窯を使ったアウトドア料理と小説が趣味。トライアスロン出場や富士登山なども。