DIY

田舎の実家にピザ釜を自作する話【前編】DIY

「ピザ釜作りたい」

思っちゃったら作るしか無い。

ということで、岐阜羽島の実家のお庭にピザ釜を作ることにしました。

家にピザ釜あったら楽しいじゃん。絶対。

(完成は次回なので、今回は前編です)

まずは買い出し!

まずは近くのホームセンターに材料を買いに。

土台で使う「コンクリートブロック」と「耐火レンガ」、つなぎで使う「インスタントコンクリート」を購入。我が愛車ヴィッツが悲鳴を上げてる…

お店の人によるとブロックとレンガで約450kgとのこと。重い…

タイヤがパンクしないことを祈りながらお家へGO!

まずは格好からだよね!ということでおそろルックで。

さあ作業開始だ!

痛くないよ!25歳の男どもだけど全然イタくないんだからねっ!

ちなみにこの写真の撮影者はマイファーザー。

写真の撮り方教えてるの図↓

スマホでも撮ってもらったのですが、めっちゃ連写されてました笑

(シャッターボタン長押しはお父さん世代あるあるですよね)

気を取り直して、作業開始!

地面をたいらにする

んーーーーー作業始めた途端カンカン照り!

草生えまくりだったので、表面の土を掘り起こして平らにならすところから。これ簡単に見えますが、今日の最高気温34度。スコップを駆使してここまで整えるのだけで全身汗でびしょびしょになりました。

土台作り

この上にコンクリートブロックを並べてピザ釜の土台を作ります。

インスタントコンクリートに水を加えて混ぜて、

ブロックの間にぬりぬり。

水と混ぜてすぐに使えます。さすがインスタントコンクリート☆

土台の足場、完成!(ここまでで約3時間)

この上にコンクリートの平板を載せたら土台完成です。

焼き床作り

次に、薪をくべる燃焼室とピザを焼くスペースを隔てる焼き床を作ります。(今回作成するのは“2層式”のピザ釜です。)

ホームセンターで買ったコンパネを、(1カット30円でカットしてくれます。)

同じくホームセンターで買ったスリムねじで固定して、

型枠完成!割と綺麗に作れた!

(この間にすさまじい勢いで雨が降ってきたので少し濡れてしまったTT)

ここで登場「アサヒキャスター」!

ネットで「ピザ釜 自作」とかでググるとほぼ100%出てきます。いわゆる「耐火コンクリート」の商品名なのですが、他に無いの?っていうくらいみんな使ってます。ので、僕もこれを使用。

こねてこねて。

ふざけたいのに疲れで顔が作れてない↑

インスタントコンクリートよりも粒が細かいので全体的にムラ無く水と混ぜ合わせるのは結構大変でした(手でコンクリートをこねくり回すのはなかなか貴重な体験でした笑)

型に流し込んで、

焼き床の完成!このまま24時間放置したら固まるらしい。

今日の成果

本日の成果物は、

  • 土台の足場
  • ピザ釜の焼き床

です!(焼き床がちゃんと固まってくれてればw)

昼前から19時半くらいまで作業してましたが、なかなかやってみると時間がかかりますね(^^;)

でも、もちろん「自分で作ったピザ釜でアツアツのピザが食べたい!」と思って作ってるわけなのだけど、作ってる時間自体が、めっちゃ楽しい!やっぱり汗かいて体動かして何か作るってのは、いいね!

完成したらピザパーティするんだぃ!

次回はついにレンガを積む作業から!

予定日は8/24で、この日に最後まで完成させる予定です!乞うご期待!

ABOUT ME
namikawa motoyuki
大学時代に物流系コンサルティング会社でインターンを経験し、地元岐阜県の中小企業に就職。各務原市の銭湯恵みの湯で支配人を経験。入浴検定、温泉入浴指導員。実家(岐阜羽島)での自作ピザ窯ライフと小説が好き。